DELL Inspiron N5110のドライバまとめ
※Inspiron N5110はDELLがWindows10の動作を確認しているわけではないので、Window10にする場合は、自己責任で行う必要があります。
まずDELLのIntel Core i第2世代プロセッサを搭載する製品の場合大体はWindwos10をクリーンインストールする前に下準備として、BIOSのアップデートを行わなければいけません、これをしないとIntelのグラフィックドライバを当てた際に画面が暗いままになってしまい、作業ができなくなります。
さて、早速DELLの製品サポートページから任意のOSを選択しドライバを選択していきましょう。
なお8用のドライバリンクを一番下の方にまとめてますので、前置きはいらないという方はそちらを参照してください。
上の画像ではWindows7 64bitとなっていますが、①OSの変更から今使用しているOSに変更した後各種ドライバのダウンロードおよびインストールを行ってください。
②ドライバのカテゴリを絞り込むことができます。
③の枠で囲まれている項目をクリックすると工場出荷時にインストールされているドライバの一覧が表示されます、ベンダーIDを調べておくとスムーズにインストールできるかもしれません。
※Windows10のBIOSアップデートについて
先ほど、Windows10の場合はBIOSアップデートが必要だと書きましたが、BIOSアップデートが必要か確認します、まず電源を入れたらF2を連打、もしくは押しっぱなしでBIOSに入ります、一番最初に表示されているページにBIOSのバージョンが表示されていますので、その中にある"BIOS Version"という項目がA11になっていなければ、BIOSのバージョンアップを行う必要があります。
その場合③枠目BIOSの項目を選択し一番上の新しいバージョンのBIOS、A11を選択しダウロード後インストールします、もしこのファイルをUSBに入れてインストールする場合はアップデートするPCのデスクトップ上にファイルを貼りつけてそこからアップデートを実行しましょう。
なお、BIOSアップデートはACアダプタの装着かつ、バッテリー残量がある場合のみ実行できます、もし右下などにあるバッテリーマークに×マークが表示されている場合は残念ながら代替のバッテリーを使用しない限りアップデートはできません。
一応コマンドプロンプトなどで上記のチェックを飛ばしている方もいるようですが、BIOSアップデート中に電源が切れる=PCが再起不能になる可能性が高いのでお勧めしません。
アップデートが完了したら、再起動しているはずですので、そこからWindows10をクリーンインストールしドライバーをインストールしていきます。
ちなみに、Windows10をクリーンインストールした場合は最初からネットワーク関連のドライバが適用されている場合が多いので残りはデバイスマネージャにある
チップセット、オーディオ、グラフィックドライバ、カードリーダー、タッチパッド、Bluetoothのドライバなどを当てていきます。
チップセットだけ一番最初に当てておけばいいと思います、なおオーディオ、タッチパッド、はドライバを適用しなくても使用できます、カードリーダーも不明なデバイスと表示されていなければ、上記と同じようにドライバを適用しなくても使用可。
Bluetoothはオプションの場合もあるのでGenericと表示されている場合のみインストールしましょう。
またWindows7用のドライバでもある程度は適用されるとは思いますが、Windows8のドライバを使用した方が無難です。
InspironN5110で使用するドライバ※Windows8の場合(10も含む)
BIOS BIOSアップデートは使用するOSによって必要ない場合があります。
オーディオ(正常にインストールされない可能性あり)
グラフィック intel(オンボード)※nVidia,AMDはオプションのため任意にインストール
Bluetooth 1701(Broadcom),1702(Qualcomm Atheros),Intel※ネットワークコントローラー(無線LANデバイス)とBuletoothのベンダーは一緒の場合が多いため、まずはデバイスマネージャのネットワークコントローラーを参照。