古めのAMDPCはつらい。
タイトル通り、Intelを積んだPCと比較するとAMDのドライバを当てる際の難易度は段違いなのです。
初めにお断りしておくとAMDとIntelをドライバの当てにくさで比較する輩もそうそういないと思う、だってみんなが気にするのは性能やそれに見合ったコストパフォーマンスが良いか悪いか、それだけでは?こんなこと気にしてるのは日本で私ぐらいか。
私が何を言いたいのかといえば
5.6年前やそれ以前のAMD搭載PCにWindows 10を入れようとすると痛い目にあうって話で。
ましてや、オフライン上でクリーンインストールでもしようものなら難易度が跳ね上がるってもんです。
そもそもAMDドライバの何が嫌だって話ですが、公式サイトで該当するドライバを見つけづらいんです。
それだけであれば、検索エンジンから該当ドライバのページにたどり着けることもあるんですが…。
問題なのはドライバをダウンロードして来た後、ウキウキでそのドライバをセットアップから当てるじゃないですか。これがまず当たらない。
正確にはインストール終了後にデバイスマネージャを見るとグラフィックドライバが当たっているのに解像度がおかしいとか。
SATAドライバがWindows標準のドライバだとDVDを認識しなかったり、CrystalDiskinfoを起動してもHDDの健康状態が表示されなかったりと弊害が多いです。
そもそもSATAドライバをアプリケーションからインストールできないなどいろいろアレなんですよね。
当てようと思えば、セットアップを右クリックのトラブルシューティング?のWindows7や8などの互換機能を使って起動させたり
デバイスマネージャのSATAドライバの項目で右クリックを押してドライバの更新→コンピューターを参照してドライバーを更新を選択してドライバーを入れたUSBを選びドライバを更新すれば無理やり当てられるのもありますよ。
何より個人的に気になっているのは、Intelに比べてチップセットドライバの項目が少ない点、
あの少なさはちょっと不安になる。
でもね、そんなこと気にしてる人少数派だし、ましてやオフラインでクリーンインストールなんてよほどの変態でない限りやらないでしょう…。
ただの苦行ですから。