Ideapad Flex10のメモリ増設について
タイトル通り、Lenovo Ideapad Flex10のメモリ増設について書いていきたいと思います。
単刀直入に言いますと、このモデル、メモリを増設できません、もっと言うと交換もできません。
この機種のメモリはいわゆる、オンボードメモリというもので、メモリがマザーボードに埋め込まれているタイプのものでした、これに気づくまで複数のネジを外し、爪を折る恐怖と闘いながら慎重に扱っていたのですが、これも徒労に終わりました。
こう言う事もありますので、皆さんは事前に仕様書をご覧になってから分解なさってください。
あ、一応言っておきますがHDDはさすがに取り外し可能ですよ。
ちなみに余談ですが、組み直した後にキーボードの上のほうを見たらネジが貫通しておりました…。
この装置、底面のプラスチックが非常に弱いようで、電ドラなど、力の強いドライバーなどを使うと破損してしまう模様、ガラスの底面と名付けましたが、これが笑えないくらい脆く、底面のネジをきつく締めすぎるとネジが貫通してしまう恐れがあります。
被害者は私一人で十分です、ご注意くださいませ。
こんなの知らなかった。HPのDriver Packs(ドライバーパック)
意外と使えそう? HP Driver Packs
最近海外のサイトを漁っていたら、なかなか使えそうなサイトを発見。
Driver Packs (64-bit) | HP Client Management Solutions
Driver Packs (32-bit) | HP Client Management Solutions
なんとHP製品のドライバーを一括でダウンロードできるなんとも素晴らしいページ、HPの公式サイトらしいのですが、言語の変更ができず、どうやら海外ユーザー向けのページのよう…。
ですが、使用しているデバイスはほぼ同じだと思うので、面倒な時は使えるかもしれません。
ドライバのバージョンも豊富でWindows7から10までのラインナップとなっています、またWindows10にいたっては、1709(Fall Creators Update),1703(Creators Update),
1607(Anniversary Update)の3つのバージョンから選択できる模様。
また、このページにに記載されていない機種もあるようなので、ご注意を。
言語が英語だったり、一覧にない機種も結構あるかと思いますが、名前のわからないドライバなどが出てきた場合使えるかもしれません。
なお、再度言いますが、こちらは元々海外向けのドライバですので、トラブルなどが怖い方はHPの日本語対応サポートページからドライバをインストールしたほうが無難だと思われます。
HPQ6001のドライバ
HP Wireless Button Driver(HP ワイヤレスボタンドライバ)
無線LANの切り替えのために必要なドライバ。
HPのプリンター、ラップトップ、デスクトップのソフトウェアおよびドライバのダウンロード | HP®カスタマーサポート
上記のリンクから該当する機種を選び、インストールされているOSとbitを選択するとドライバの一覧が表示されるので
”ドライバー-キーボード、マウス、および入力デバイス”
の中にある”HP Wireless Button ドライバー”をインストール。
PanasonicのCF-SX2のコイル鳴き
Windows 10をインストールしたPanasonicのレッツノートCF-SX2やCF-NX2でコイル鳴きの症状が…。
アダプタ装着時は、コイル鳴きが発生しないのに、アダプタを抜いてバッテリー駆動に切り替えるとコイル鳴きが発生する模様。
今のところPanasonicのレッツノートでしかこのような症状を確認していないため、レアなケースかと思われます。
どうやら原因はグラフィックスドライバ?
Panasonicのサポートページから対策済みのIntelグラフィックスドライバをダウンロードしてインストールするだけなのですが、Windowsアップデートでドライバが更新されてしまうので、その更新を止めるかアップデート後に、ドライバを以前のものに戻す必要があるようです…。
古めのAMDPCはつらい。
タイトル通り、Intelを積んだPCと比較するとAMDのドライバを当てる際の難易度は段違いなのです。
初めにお断りしておくとAMDとIntelをドライバの当てにくさで比較する輩もそうそういないと思う、だってみんなが気にするのは性能やそれに見合ったコストパフォーマンスが良いか悪いか、それだけでは?こんなこと気にしてるのは日本で私ぐらいか。
私が何を言いたいのかといえば
5.6年前やそれ以前のAMD搭載PCにWindows 10を入れようとすると痛い目にあうって話で。
ましてや、オフライン上でクリーンインストールでもしようものなら難易度が跳ね上がるってもんです。
そもそもAMDドライバの何が嫌だって話ですが、公式サイトで該当するドライバを見つけづらいんです。
それだけであれば、検索エンジンから該当ドライバのページにたどり着けることもあるんですが…。
問題なのはドライバをダウンロードして来た後、ウキウキでそのドライバをセットアップから当てるじゃないですか。これがまず当たらない。
正確にはインストール終了後にデバイスマネージャを見るとグラフィックドライバが当たっているのに解像度がおかしいとか。
SATAドライバがWindows標準のドライバだとDVDを認識しなかったり、CrystalDiskinfoを起動してもHDDの健康状態が表示されなかったりと弊害が多いです。
そもそもSATAドライバをアプリケーションからインストールできないなどいろいろアレなんですよね。
当てようと思えば、セットアップを右クリックのトラブルシューティング?のWindows7や8などの互換機能を使って起動させたり
デバイスマネージャのSATAドライバの項目で右クリックを押してドライバの更新→コンピューターを参照してドライバーを更新を選択してドライバーを入れたUSBを選びドライバを更新すれば無理やり当てられるのもありますよ。
何より個人的に気になっているのは、Intelに比べてチップセットドライバの項目が少ない点、
あの少なさはちょっと不安になる。
でもね、そんなこと気にしてる人少数派だし、ましてやオフラインでクリーンインストールなんてよほどの変態でない限りやらないでしょう…。
ただの苦行ですから。
DELL Inspiron N5110のドライバまとめ
※Inspiron N5110はDELLがWindows10の動作を確認しているわけではないので、Window10にする場合は、自己責任で行う必要があります。
まずDELLのIntel Core i第2世代プロセッサを搭載する製品の場合大体はWindwos10をクリーンインストールする前に下準備として、BIOSのアップデートを行わなければいけません、これをしないとIntelのグラフィックドライバを当てた際に画面が暗いままになってしまい、作業ができなくなります。
さて、早速DELLの製品サポートページから任意のOSを選択しドライバを選択していきましょう。
なお8用のドライバリンクを一番下の方にまとめてますので、前置きはいらないという方はそちらを参照してください。
上の画像ではWindows7 64bitとなっていますが、①OSの変更から今使用しているOSに変更した後各種ドライバのダウンロードおよびインストールを行ってください。
②ドライバのカテゴリを絞り込むことができます。
③の枠で囲まれている項目をクリックすると工場出荷時にインストールされているドライバの一覧が表示されます、ベンダーIDを調べておくとスムーズにインストールできるかもしれません。
※Windows10のBIOSアップデートについて
先ほど、Windows10の場合はBIOSアップデートが必要だと書きましたが、BIOSアップデートが必要か確認します、まず電源を入れたらF2を連打、もしくは押しっぱなしでBIOSに入ります、一番最初に表示されているページにBIOSのバージョンが表示されていますので、その中にある"BIOS Version"という項目がA11になっていなければ、BIOSのバージョンアップを行う必要があります。
その場合③枠目BIOSの項目を選択し一番上の新しいバージョンのBIOS、A11を選択しダウロード後インストールします、もしこのファイルをUSBに入れてインストールする場合はアップデートするPCのデスクトップ上にファイルを貼りつけてそこからアップデートを実行しましょう。
なお、BIOSアップデートはACアダプタの装着かつ、バッテリー残量がある場合のみ実行できます、もし右下などにあるバッテリーマークに×マークが表示されている場合は残念ながら代替のバッテリーを使用しない限りアップデートはできません。
一応コマンドプロンプトなどで上記のチェックを飛ばしている方もいるようですが、BIOSアップデート中に電源が切れる=PCが再起不能になる可能性が高いのでお勧めしません。
アップデートが完了したら、再起動しているはずですので、そこからWindows10をクリーンインストールしドライバーをインストールしていきます。
ちなみに、Windows10をクリーンインストールした場合は最初からネットワーク関連のドライバが適用されている場合が多いので残りはデバイスマネージャにある
チップセット、オーディオ、グラフィックドライバ、カードリーダー、タッチパッド、Bluetoothのドライバなどを当てていきます。
チップセットだけ一番最初に当てておけばいいと思います、なおオーディオ、タッチパッド、はドライバを適用しなくても使用できます、カードリーダーも不明なデバイスと表示されていなければ、上記と同じようにドライバを適用しなくても使用可。
Bluetoothはオプションの場合もあるのでGenericと表示されている場合のみインストールしましょう。
またWindows7用のドライバでもある程度は適用されるとは思いますが、Windows8のドライバを使用した方が無難です。
InspironN5110で使用するドライバ※Windows8の場合(10も含む)
BIOS BIOSアップデートは使用するOSによって必要ない場合があります。
オーディオ(正常にインストールされない可能性あり)
グラフィック intel(オンボード)※nVidia,AMDはオプションのため任意にインストール
Bluetooth 1701(Broadcom),1702(Qualcomm Atheros),Intel※ネットワークコントローラー(無線LANデバイス)とBuletoothのベンダーは一緒の場合が多いため、まずはデバイスマネージャのネットワークコントローラーを参照。